９月終わりに思うこと

昨日は中秋の名月、牡羊座満月だった。お団子も何もなかったけど、ひとりぼーっとベランダで月の光を浴びた。９月があっという間に過ぎようとしている。この１ヶ月はひとつの大きな仕事を終えて、まさに振り返りと見直しの１ヶ月だった。

何事も思いつきでわちゃちゃーと片付けてしまう私にしてはとても珍しい行動。なんでだろ？と思い返してみる、思い当たるのはゆとりがあること。気持ちもだけど、やはり時間。

やらなくていいこと、本来ならできることもあえてやらなかった。次の段階に進むときも一呼吸置いた。すると、振り返って訂正や検討ができる様になっていた。

ちょっと寝かせる、みたいな感じ。今までは「スピードが命」だったから随分な変化

「トライアンドエラーの繰り返しだ！」って毎回思って謎のメンタルの強さで失敗を正当化ばかりしていたけど、若干のダメージはあったので、トライはしてもエラー少ない方が絶対いい。わたしにとっても周りにとっても。

月にはうさぎがいたけど、私は亀さんくらいの歩みで（気持ち早足の）いこうと思う。

１０月からの新しい幕開けに向かって。